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水上ビルの朝市

豊橋市の水上ビルで3月から朝市スタート、平日にゆったりとレトロな商店街散策へ

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 豊橋駅南側の通称水上ビルで3月から、毎月第一月曜日に朝市「水上ビルの朝市」が開かれる。初回となる3月7日には、18店が軒先や既存店内で営業する。独特の空気感が心地いい水上ビルから1週間をはじめよう。

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 初回は、ガーナのかご、器、ビーズ刺繍アクセサリー、シルバーアクセサリーなどといった使うほどになじむ品々と、スパイスカレー、中国茶、オーストリア菓子、ジビエ料理、菜食弁当などこだわりの飲食店が並ぶ。弾き語りやライブペイント、レザーシューズのオーダー会もある。今後は原則、固定メンバーで行い、毎月数組がゲスト枠で出店して朝市を盛り上げる。

 朝市は、水上ビルのA棟からB棟まで(国道259号-みずのうえ)をメイン会場に実施。時間は午前10時~午後2時。

 

 
 
 
 
 
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 水上ビルでジンジャーシロップ製造所を営む「TEMTASOBI GINGER 」が主催する。水上ビルでは老舗が力強く営業する一方で、新店舗も続々とオープンし、新陳代謝が活発になっている。

 

 

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 一方で、各店舗の来店客は目当ての店に車で訪れて、水上ビルを巡回しないといった課題があった。朝市をきっかけに水上ビルや豊橋駅周辺を散策して、お気に入りの店を見つけてもらおうと開催する。

 企画の背景には、水上ビルを待つ未来にある。戦後の闇市をルーツに60年ほど前、用水路の上に建てられたビル群は、建て替えが難しいことから取り壊される運命にあり、「終わりのある建物」だ。

 TEMTASOBI GINGER店主の中川清史さんは「 水上ビルはいつかなくなることが確実ではありますが、そこで商売が行われていた記憶として朝市や水上ビルの名前が残ることがあれば、水上ビルの終わりに店を始めた者としてうれしい限りです」と話している。

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