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豊橋市の水上ビルで色にまつわるアートワークショップ開催

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 愛知県豊橋市駅前大通2、3丁目の大豊商店街にある「みずのうえ文化センター」で5月27日(土)午後2時から、5月の水あび「いろをみつける・いろをつくる」が行われる。色鮮やかなストライプや円で構成された絵画を描く美術家今井俊介さんを迎え、街で色を探すワークショップを開催。後半は視覚の機能と、その背後で情報 処理をする脳のメカニズムを研究する豊橋技術科学大学の中内茂樹教授との対談も。アートと科学の融合を体験してみては?。

 

 イベントは、商店街にアトリエを構える舞台映像作家の山田晋平さんとアート分野に精通した劇場や美術館など公共施設で働く職員、水上ビルに関わる民間の人々からなるみずのうえ文化センター実行委員会が主催する。定員15人で、参加費500円。予約は現在グーグルフォーム他、メールでも受け付けている。みずのうえ文化センターは、豊橋市駅前大通3-118 大豊商店街B2棟 みずのうえビジターセンター横の外階段をのぼった3階にある。

 

■当日スケジュール
今井俊介によるワークショップ 14:00~15:30
今井俊介と中内茂樹の対談 15:30~16:00

■講師プロフィール
今井 俊介 IMAI Shunsuke
美術作家。絵画の基本的要素である、色、形、空間につい ての考察を元に作品 を制作。カラフルなストライプ柄が重なり 合う構図を描き、平面の可能性と 「観ること」の根本的な意 味を探求する。4/15 より東京オペラシティアートギャラリーで個展「スカートと風景」を 開催。

中内 茂樹 NAKAUCHI Shigeki
豊橋技術科学大学情報・知能工学系教授。色覚・質感認知な どの視知覚や視覚 認知機構に関する基礎研究とともに、視覚科学に裏付けされた視覚技術に関する研究に従事。近年、絵画の配色にみる鑑賞者の普遍的な嗜好について、ポルトガル のミーニョ大学と共同研究を行っている。

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