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東三河伝統の手筒花火、豊橋市役所ではVR体験も

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手筒花火

 


 東三河、湖西などに伝わる手筒花火は、豊橋の吉田神社(豊橋市関屋町)が発祥とされます。各地の祭礼で奉納行事として執り行われ、五穀豊穣、無病息災などを祈って揚げられ、その歴史は450年以上にわたります。
 揚げ手が抱えた竹筒の先端から、地上高く約10㍍も火柱が噴き上がり、揚げ手は降り注ぐ火の粉を浴びながら腰を落として抱え続けます。ごう音と共に「ハネ」がはぜて筒底が抜けると終わりとなり、勇壮な煙火として知られています。

豊橋市には手筒花火体験パークが登場

市役所展望ロビーに設けられている手筒花火体験パーク=豊橋市役所で



 豊橋市内では、2018(平成30)年、手筒花火の魅力を市内の子どもや観光客に体感してもらおうと、市が市役所13階展望ロビーの一角に「手筒花火体験パーク」を設けました。
 各地で行われる祭礼や年に1回の催し「炎の祭典」で手筒花火を見ることができますが、市民や訪れた人が日常的に手筒について知るところがありませんでした。
 この体験パークでは「手筒花火を『見て・触れて・学べる』体感スポット」をコンセプトにしています。正面では、50インチの大型モニターで手筒花火の映像を日本語、英語で見られるほか、まるで手筒を揚げているかのように写真を撮影することもできます。自分のスマートフォンを使い、手筒の映像を見ると、自ら揚げているかのような感覚を味わえるVR(仮想現実)体験コーナーもあります。


 “触れる”コーナーでは、火薬が入っている時の手筒の重さ(10~12㌔)と揚げ終えた後の重さを体験したり、揚げる人たちが着る刺し子はんてんを着用したりすることができます。
 まだ見ていないという住民の皆さん、観光客の皆さん、一度足を運んでみてはいかがでしょう。

 


手筒体験パーク
住所:豊橋市今橋町1の市役所東館13階
開館時間:午前8時~午後10時
入館料:無料
休館日:年末年始
交通アクセス:豊橋鉄道市内線(市電)市役所前下車

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