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「幻のキャベツ」 ペイズリーキャベツ 師走も半ばになり、田原市で出荷が本格化

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 出回りが少なく「幻のキャベツ」と言われるペイズリーキャベツをご存じですか? 師走も半ばとなり、冬キャベツの出荷量が全国一の愛知県田原市で出荷が本格化しています。

ペイズリーキャベツが栽培されている畑=田原市相川町で

 関東に出荷されていて、それも一部のスーパーマーケット(サミット)で販売されているだけです。近年、地元の田原、豊橋などにあるスーパー「フードオアシスあつみ」でも売られるようになりました。
 ペイズリーキャベツは見た目も特長的です。とんがり帽子のような円すい状。味はというと、一般的なキャベツより甘みが強く、シャキシャキとした歯ごたえで、サラダのほか、鍋、炒め物でも甘みが増しておいしいということです。筆者も、ざく切りにしてドレッシングをかけて食べましたが、納得の味でした。即、次のペイズリーキャベツを買いました。
 生産者に聞くと、ざく切りにして、ごま油、塩をかけて食べるのもおいしいそうです。

とんがり帽子のような見た目が特長のペイズリーキャベツ

 ただ、生産者泣かせの一面があります。虫がつきやすかったり、鳥に食べられやすかったりなど、栽培に手間がかかるそうです。
 田原市内では2023年、キャベツを作っているJA愛知みなみ常春部会の350人のうち、ペイズリー研究会の5人が70㌃で栽培しています。今年は雨が多かったため、病気を防ぐのに手がかかったとのことです。
 出荷は1月末まで続きます。研究会の代表を務める尾藤光則さんによると、「甘みがおいしくて、こちらがほしい」というファンがいるほどのペイズリーキャベツ。ぜひ一度、味わってくださいね。

 

 

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