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みずのうえ文化センター

愛知県豊橋市・水上ビルでみずのうえ文化センター始動、4月26日キックオフイベント

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 愛知県・豊橋駅近く、水路の上に立つ世にも珍しいビルの一群、通称水上ビルにこの春、「みずのうえ文化センター」がオープンする。場所は現在、商店街の集会所として使われているB2棟の3階。そのキックオフイベントとして2023年4月26日夜、立ち上げメンバーによるトークセッションが行われる。クリエイティブを感じる春の夜を水上ビルで過ごしませんか?

 

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 みずのうえ文化センターでは、水上ビルにアトリエを構える舞台映像作家の山田晋平さんの声かけで集まったメンバーが、市民の創造性を刺激するような実験的なアートイベントを企画していく。

 

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みずのうえ文化センターとは?

 キックオフイベントとして行う「4月の水あび トーク『背中を流そう!文化混浴トーク』」は、1階みずのうえから屋上までを貸し切り、各階でトークを繰り広げる。登壇者は山田さんの他、アート分野に精通した劇場や美術博物館など公共施設の職員や「とよはしまちなかスロータウン映画祭」スタッフ、水上ビルに店を構えるレコードショップ店長ら、みずのうえ文化センター実行委員会のメンバー。

 

 異なる専門性を持ち、性別も年齢も出自もバラバラなメンバーが2~3人のユニットとなり、みずのうえ文化センターの発足経緯やそれぞれの思いを会話に乗せて届ける。当日は、アートに関するワークショップも用意し、1階ではドリンクを提供するバーもオープンする。

 

 文化センターでは今後も月1回程度、専門的でありながら実験的なコンテンツを継続的に提供していく予定。​​毎回異なるメンバーがホスト役を務め、「○月の水あび」と名付けるイベントは、「アート」と「カルチャー」を主軸に、トークイベント、ワークショップ、音楽ライブなどを企画していく。メンバーは「皆さんの創造性をちょっと刺激して、感性を少し磨くような、そんなものを発信する場所にしていきたいと思います」と話している。

 

 


【4月の水あび トーク『背中を流そう!文化混浴トーク』】
開催日:2023年4月26日(水)
19:00〜19:30 トークセッション1回目
(休憩)
20:00〜20:30 トークセッション2回目
定員: なし
申し込み:不要
参加費:500円(1ドリンク付き)、中学生以下無料
会場:大豊商店街 みずのうえ3階
住所:豊橋市駅前大通3-118 大豊商店街B2棟 みずのうえビジターセンター横の外階段をのぼる
主催:みずのうえ文化センター実行委員会
問合わせ先:Email:mizunouebunkacenter@gmail.com

 

 

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