1. HOME
  2. 旅としなもの
  3. 【11月27日に延期】もうひとつの鬼祭りを石巻に見においでん。愛知県豊橋市でPRイベ開催、マルシェにトレジャーハンティングも
旅としなもの

【11月27日に延期】もうひとつの鬼祭りを石巻に見においでん。愛知県豊橋市でPRイベ開催、マルシェにトレジャーハンティングも

旅としなもの

 愛知県豊橋市の北東部にある石巻山。そのふもとに位置する石巻神社には粛々と受け継がれてきた「もうひとつの鬼祭り」が存在する。 この祭りをPRするため11月13日(日)、イベント「石巻ボーダー日和」が神社などで開かれ、鬼祭りのデモンストレーションや石巻物産展、よりすぐりの店が並ぶマルシェ「日曜のひるま」などが楽しめる。(「石巻ボーダー日和」は雨天のため27日に延期。また、マルシェ「日曜のひるま」は規模を縮小して石巻山中腹にある旅館「ナツメ別館」にて13日に開催)らに、27日(日)には、チェックポイントを巡りながら石巻山を探検する「石巻トレジャーハンティング」が霊峰を舞台に行われる。【投降日:10月28日 最新更新日:11月11日】

スポンサーリンク

 

天狗と赤鬼のからかい(安久美神戸神明社で)

 豊橋の鬼祭りといえば、安久美神戸神明社の例祭で毎年2月に行われる東三河に春を呼び込む奇祭「豊橋鬼祭」(国指定重要無形民俗文化財)を思い浮かべる人も多いだろう。鬼祭のハイライトはなんといっても赤鬼と天狗によるコミカルな掛け合いが見られる「天狗と赤鬼のからかい」だ。最後、天狗との死闘に敗れた赤鬼は、タンキリ飴と白い粉をまきながら境外へ逃げていく。赤鬼が通った道は白い粉で覆われ、参拝者も氏子らも頭から真っ白に。この白い粉を浴び、タンキリ飴を食べると厄除けとなり夏病みしないと言い伝えられている。

赤色と白色のボーダーの装束を身につける石巻赤鬼(提供)

 タンキリ飴と白い粉をつかんで観衆に投げる所作や、タンキリ飴を食べると夏病みしないという言い伝えは、石巻神社の鬼祭りにも見られる。「豊橋鬼祭」との大きな違いは、その装束にある。石巻の鬼はいかめしい鬼の面にポップなボーダー姿。威風堂々としたいでたちの「豊橋鬼祭」の鬼に比べると、どこか親しみやすさを感じる石巻の赤鬼と黒鬼が参拝客を追い回しながらタンキリ飴を撒き散らす。

浴びると夏病みしないとされる白い粉を観衆につける赤鬼(提供)

 毎年4月の第一日曜日、石巻神社で執り行われてきたこのもう一つの鬼祭りだが、実は多くの豊橋市民がその存在を知らない。さらに、石巻山には観光地として発展してきた過去があるが、現在では、旅館が1軒残すのみにまで衰退。イベントを通じて、祭りの認知度を高めるとともに、石巻山でしか見られない植物やカタツムリ、この地域が全国に誇る物産や周辺の史跡、古くから伝わる民話など魅力を丸ごと知ってもらうことで観光地としての再興を目指す。

 イベントは、地域住民によるNPO法人石巻発展実行委員会が企画。文化庁の「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」に採択されている。

地元の物産に限定の御朱印も登場する石巻ボーダー日和

 11月13日のイベント「石巻ボーダー日和」は午前10時〜午後4時。石巻山のふもとに位置する石巻神社里宮社で、鬼祭りデモンストレーションや石巻物産展、しめ縄作りとそば挽き体験のワークショップなどが楽しめる。この日のために開発した次郎柿の加工品や地元ジビエ商品が物産展に並ぶほか、限定アイテムとして、鬼の仮装セット(ボーダー Tシャツと鬼の面セット)と御朱印も販売。Tシャツは鬼の装束と同じ色、ボーダーの太さの生地を使っている。石巻山の麓の縫製工場で製作し、最後に御祈祷もした。
 石巻山中腹では、昨年初開催して大盛況だったマルシェ「日曜のひるま」を実施。前回より増えて40ほど店が並ぶ。石巻産の農産物を使ったコラボ商品も販売するほか、山の中でライブもある。

鬼祭りデモンストレーションは1日2回

 鬼祭りの一部を特別に披露する「鬼祭りデモンストレーション」は午前11時と午後1時の2回で、各回1時間ほど。観覧は無料。所作を披露した後には、鬼との撮影会もある。「鬼に抱いてもらった子どもは健康に育つ」という言い伝えもあり、特に子ども連れでの参加がおすすめ。参加料は300円で、タンキリ飴付き。各回先着100名。

27日は鬼と天狗が潜む石巻山でトレジャーハンティング

 11月27日の「石巻トレジャーハンティング」(完全予約制)は、宝探しを通じて石巻山を探検してもらう登山型のイベント。天狗からの手紙と石巻山の地図を頼りに、天狗の石碑や蛇穴、巨人ダイダラボッチの足跡とされる岩など、伝承が残る場所を巡り、「金のカプセル」を探しながら登山する。参加者には、カプセルの中身に応じた石巻らしい品を贈る。山中では鬼や天狗にも出会えるかも?

 


【石巻ボーダー日和】
開催日時 2022年11月13日雨天の為、11月27日に延期、日曜のひるまのみ規模を縮小して13日に開催 10:00~16:00
場所 石巻神社本社(鬼祭りデモンストレーション・石巻物産展・ワークショップ)
   石巻山中腹(日曜のひるま)

 

 

アクセス
・豊橋駅から「アイセロ駐車場」まで車で約20分
・豊鉄バス・牛川金田線「アイセロ前」で下車(豊橋駅から約27分)
アイセロ駐車場まで徒歩すぐ

駐車場
・アイセロ第二駐車場/150台(9:00-17:00)
・玉泉寺(50台収容可能)(愛知県豊橋市石巻町寺前11)
・むさしの幼稚園駐車場(30台収容可能)(愛知県豊橋市石巻町間場)

無料シャトルバスの案内
※27日への延期に伴い、「豊橋駅 – 石巻神社(里宮社)」「石巻神社(里宮社)- 石巻山中腹会場」シャトルバス運行は中止。27日のシャトルバスは、「アイセロ第二駐車場 – 石巻小学校経由 – 石巻神社(里宮社)」のみ運行。

•豊橋駅からご乗車の方 豊橋駅から徒歩5分・豊橋信用金庫前が発着場所です。会場までは約20分となります。
豊橋信用金庫前 – アイセロ – 石巻小学校 – 石巻神社(里宮社)会場前
【シャトルバス時刻表】豊橋駅→会場行き ①9:30 ②11:30 会場→豊橋駅行き ①14:00 ②16:00
•アイセロ第二駐車場からご乗車の方 会場まで約5分となります。
アイセロ第二駐車場 – 石巻小学校経由 – 石巻神社(里宮社)会場
【シャトルバス時刻表】 9:30 – 16:30まで随時
•石巻神社(里宮社)会場-石巻山・中腹会場のシャトルバスもあります。

 

「石巻トレジャーハンティング」(事前予約制)
開催日時 2022年11月27日(日)10:00〜16:00(受付/10:00〜12:00)
受付 石巻山自然歩道以下2箇所
・石巻山車道入り口脇(ほっとい亭付近)
・間場口(むさしの幼稚園裏山付近)
参加対象 小学生以上(小学生1名につき保護者1名まで無料付き添い可能)で、300名限定

チケット
11月1日発売開始
(前売り)3,000円 ※11月13日(日)まで販売
(一般)3,500円 ※11月14日(月)〜11月27日(日)
●チケットのご購入は11月1日に公式サイトで案内
●11月13日(日)前売り券を「石巻ボーダー日和」イベント本部で販売

アクセス
アイセロ駐車場を使用。駐車場から会場までは徒歩25分。
東名高速「豊川IC」から「アイセロ第二駐車場」まで約20分。
駐車場
・アイセロ第2駐車場/150台(9:00-17:00)
・臨時駐車場/石巻山・中腹 
【臨時駐車場についての注意】
※台数に限りがありますので、できる限りアイセロ第二駐車場をご利用ください。
※受付は「石巻山車道入り口脇(ほっとい亭付近)」で行います。

スポンサーリンク

休耕地ハッピープロジェクト
ニュースリリース