イチゴ狩りに収穫体験も、東三河の農園を巡るオープンファーム11月開催
赤く色づいたミニトマト、太陽の光をたっぷり浴びたニンジン、ハウスや畑で育つ農作物の収穫体験などができるイベント「オープンファーム」(同実行委員会主催)が11月20日(日)、東三河各地で行われる。全国有数の農業地帯、東三河で農業の最前線を体感してみませんか?
第4弾の今回は、新規参加7軒を含む、22の生産者(9月末現在)が参加。各農家が趣向を凝らした企画で来園者を出迎える。一部で予約、有料イベントもある。雨天決行。
苺香農園(豊橋市)では、秋というのに早くもイチゴ狩りが体験できる。また、あおば農園(豊川市)ではお土産つきの収穫体験、榊原薔薇園(同)はアレンジ体験、だるまトマト農園(豊橋市)では地元洋食店とコラボしたミニトマトとサツマイモを使った料理が楽しめる。このほか、IRAGOブルーベリー(田原市)ではブルーベリージャムやクレープ作り、コーヒーの焙煎も体験できる。
田原市の秋の風物詩として知られる電照菊温室の夜景。今回、普段は公開していない温室内の見学だけでなく、数量限定で無料の「染め菊」体験も用意する。
胡蝶蘭を生産販売するリーフ(豊橋市細谷町)には、スープカレーや唐揚げ、クレープ、パン、田原ポークのフランクフルトなどのキッチンカーが並び、地元産食材を使ったグルメも楽しめる。干し芋など製造販売するサンアグリフーズ(同市豊清町)では、韓国料理やだし巻き卵、クロッフル、フルーツサンドでおなじみのダイワスーパーのキッチンカーが登場する。
イベントは2020年11月、リーフの尾崎幹憲社長の呼びかけに賛同した10の生産者から始まった。6月にあった前回のイベントには、約2800人が来場し、回を追うごとに盛り上がりを見せている。
主催:オープンファーム実行委員会
開催日:2022年11月20日(日) ※雨天決行
開催時間:10:00~16:00
場所:各農場 ※公式Webサイトをご覧ください
参加費:無料 ※一部有料イベントあり
後援:豊橋市
お問い合わせ:公式LINE https://lin.ee/7hQGs9f または、メールinfo@openfarm.jpへ