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高校生出演者・スタッフ募集中、プロと演劇を創る貴重なチャンス

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 愛知県豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットは、2022年11月に行う「高校生と創る演劇」への参加者を募集している。対象となるのは高校生で、演技未経験者も応募できる。

高校生と創る演劇

2021年度高校生と創る演劇『ミライハ』 撮影:伊藤華織

 高校生と創る演劇は、プロの演出家、スタッフが現役の高校生らと共に舞台をつくりあげるプラットの事業。地域の舞台芸術の活性化や人材育成を目的に、2014年から実施している。今年度は、脚本に非・売れ線系ビーナス主宰で劇作家の田坂哲郎、演出には川口智子を迎え、新作戯曲を上演する。本番は11月5、6日の2日間。宝くじの助成金で実施する。

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 オーディションを兼ねたワークショップは、5月6~8日の中のいずれかでプラットを会場に行う。シアターゲームなどで体を動かしたり、テキストを読んだりする。実技試験はない。

 公演を支える高校生スタッフも募集中。稽古の代役や音響、照明、衣装、舞台美術、制作助手、記録、広報などを担う。

 出演者、スタッフ共に応募資格は2004年4月2日から2007年4月1日までに生まれた人、または高校在学中の人。募集人数は出演者12人程度、スタッフ若干名。参加には保護者の同意が必要となる。

 応募締め切りは4月22日の午後5時。プラット館内に置かれた応募用紙に必要事項を記入の上、劇場窓口に持参か郵送。または、プラットホームページの募集ページからも受け付ける。

 問合せははプラット(0532-39-8810)、休館日は 毎週第3月曜日(祝日の場合は翌平日)。

 
■出演者・スタッフ決定後のスケジュールは以下の通り。
8月16日~19日 夏のプレワークショップ
8月下旬~9月下旬 稽古開始前に高校生のみで自主稽古(体作りなど)
9月26日~11月4日 稽古期間
10月25日~11月4日 劇場リハーサル
11月5日午後1時/午後6時、6日午後1時/午後5時 公演本番

■脚本:田坂哲郎

高校生と創る演劇

撮影:みたとも

劇作家。俳優。沖縄生まれ。2003年に非・売れ線系ビーナスを旗揚げし、福岡市を拠点に活動している。パブリックチャンネル所属。最近では謎解きイベントの企画制作、運営を行っており、うりんこ劇場(愛知)や春日市ふれあい文化センターなどでの実績がある。趣味はリアル脱出ゲーム。九州産業大学非常勤講師。YMⅭA熊本学院非常勤講師。
<メッセージ>
高校生の時、演劇部に入っていました。偉大な諸先輩の影響を受けまくった脚本を書き、目にもの見せてやるという気持ちで地区大会に出て、県大会にはあがれず、大人はわかってくれないと嘆いていました。
まだ見ぬ豊橋の高校生たちと、どんな作品が作れるか、激しく妄想が止まりません。
目にもの見せてやろうぜ!

 

■演出:川口智子

高校生と創る演劇
演出家。音楽・ダンス・映画・伝統芸能等ジャンルを超えた創作、香港や台湾を中心とするアジアのアーティストとの協働企画を展開。主な演出作品にコンテンポラリー・パンク・オペラ『4時 48分 精神崩壊』(作:サラ・ケイン、2020年初演)、新作オペラ『あの町は今日もお祭り』(作:多和田葉子、2022年初演予定)、みんなの町をクラフトする1カ月「まちクラ」(2021年)など。
<メッセージ>
劇場に行く。
街の大きな通りから、素敵なロビーに出迎えられて、客席の椅子に深く座る喜び。
その裏側、静かな通りの楽屋口から、ちょっと緊張の張りつめる舞台裏や稽古場に入り、今日もあいさつをする嬉しさ。
どちらも劇場に行く面白さです。
今回は、裏側の方に集合してくれる人を募集します。劇場に集まって、いつもより少しゆっくり考えたり、誰かとアイディアを交換したり、たまにポカンとしたりしながら、一緒にお芝居をつくる出演者とスタッフのみなさんです。
何が起こるのかまだわかりません。ドキドキします。それでも劇場で共に時間を過ごす、そのワクワクの方が気になる。そんなみなさんに会えるのを楽しみにしています。