新名称は「浜松湖西豊橋道路」 浜松三ヶ日・豊橋道路(仮称)の名称を変更
愛知・東三河、静岡・遠州両地域の新たな高規格道路として実現が期待される「浜松三ヶ日・豊橋道路(仮称)」の名称について、愛知県は10月15日、「浜松湖西豊橋道路」に変更すると発表しました。
両地域の行政、経済団体でつくる「浜松三ヶ日・豊橋道路建設促進期成同盟会」による名称の変更を受け、愛知県は今後、新名称を使用して、同盟会や関係自治体と一体となって、この道路の早期実現に向け取り組んでいくとのことです。
道路は、静岡県浜松市の東名高速道路三ヶ日ジャンクションを起点、同県湖西市を経過地とし、愛知県豊橋市の三河港を終点としています。昨年6月には、具体的な三つのルート案が示されました。
期成同盟会では以前から、道路が通る湖西市を名称に入れるべきだとの声が出ていました。